学校要覧
外ヶ浜町立蟹田中学校
〒030-1303 青森県東津軽郡外ヶ浜町字蟹田田ノ沢78番地
TEL.0174-22-2061/FAX.0174-22-2099/E-mail:ed.sch.kanita-c@town.sotogahama.lg.jp
校訓
修学徳行
Ⅰ 学校の概要
1 沿革の概要
年度 | 月 | 日 | 概要 |
昭和39年 | 5 | 1 | 蟹田中学校・小国中学校を廃校とし、統合蟹田中学校として発足 |
昭和40年 | 2 | 9 | 校章・校歌・制服を制定 |
昭和41年 | 12 | 2 | 寄宿舎を「立志寮」と命名し、入寮式挙行 |
昭和48年 | 9 | 8 | 校門建立 |
昭和49年 | 5 | 1 | 創立10 周年記念式典挙行 |
昭和56年 | 10 | 9 | 文部省指定「生徒指導研究指定校」公開研究発表 |
昭和59年 | 11 | 11 | 創立20 周年記念式典挙行 |
平成2年 | 9 | 28 | 文部省指定「道徳教育共同研究推進校」(平成元・2年度)公開研究発表 |
平成3年 | 12 | 20 | グラウンド改修工事完了 |
平成4年 | 10 | 29 | コンピュータ室完成(パソコン19 台設置) |
平成6年 | 2 | 28 | 体育館新築落成 |
平成6年 | 11 | 2 | 創立30 周年記念式典挙行 |
平成8年 | 9 | 30 | 南校舎改修工事完了 |
平成8年 | 11 | 8 | 立志寮創立30 周年を祝う会開催 |
平成9年 | 9 | 30 | 北校舎改修工事完了 |
平成13 年 | 3 | 31 | 立志寮が閉寮 |
平成13年 | 4 | 6 | スクールバスによる登下校開始 |
平成14年 | 4 | 30 | 給食センター方式による学校給食開始 |
平成15年 | 4 | 4 | 南校舎灯油配管工事完了 |
平成15年 | 8 | 22 | 蟹中風太鼓「全国中学校文化祭総合文化発表会」出場 |
平成17年 | 3 | 28 | 町村合併により外ヶ浜町立蟹田中学校に校名変更 |
平成18年 | 3 | 31 | 北校舎水道管及びトイレ渡り廊下屋根改修工事完了 |
平成18年 | 12 | 1 | 南校舎水道管改修工事完了 |
平成19年 | 12 | 28 | 保健室及び図書室南校舎1階へ移動 |
平成20年 | 3 | 22 | コンピュータ室南校舎3階へ移動 |
平成20年 | 12 | 22 | 立志館竣工式 |
平成21年 | 1 | 30 | プール解体工事完了 |
平成21年 | 8 | 27 | 立志館解体工事完了 |
平成22年 | 2 | 26 | 北校舎解体工事完了 |
平成22年 | 11 | 15 | 南校舎耐震工事完了 |
平成23年 | 3 | 22 |
北校舎(特別教室棟)竣工式 文部科学省委託「道徳総合支援事業」研究発表 |
平成24年 | 7 | 28 | NHK 学校音楽コンクール東青地区予選出場 |
平成25年 | 7 | 3 |
県教委指定「命を大切にする心を育む教育活動推進事業」 公開授業及び公開ワークショップ |
平成26年 | 11 | 8 | 創立50 周年記念式典挙行 |
平成31年 (令和元年) |
4 | 4 | 蟹田中学校と平舘中学校を統合し、統合蟹田中学校として発足 |
令和元年 | 10 | 20 | 全校生徒が蟹中風太鼓に取り組み、蟹中祭で発表する。 |
令和2年 | 3 | 16 | 全生徒利用分のタブレットPC設置及びWI-FI環境の整備 |
令和3年 | 3 | 9 | 普通教室に電子黒板設置 |
令和4年 | 8 | 豪雨災害により避難所設営 |
2 学年別生徒数
1学年 | 2学年 | 3学年 | 合計 | ||
1組 | 1組 | 2組 | 1組 | ||
男子 | 8 | 10 | 1 | 11 | 30 |
女子 | 4 | 4 | 0 | 8 | 16 |
合計 | 12 | 15 | 19 | 49 |
3 地域別生徒数及び通学方法
大 平 |
山 本 |
上 小 国 |
中 小 国 |
下 小 国 |
南 沢 |
外 黒 山 |
塩 越 |
石 浜 |
弥 蔵 釜 |
根 岸 |
野 田 |
今 津 |
舟 岡 |
磯 山 |
中 師 |
上 町 |
中 町 |
下 町 |
桜 町 |
ひ ば り |
そ の 他 |
合 計 |
|
1年 | 1 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 12 | ||||||||||||||
2年 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 5 | 2 | 1 | 1 | 15 | |||||||||||||
3年 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 4 | 2 | 2 | 1 | 3 | 19 | |||||||||||
合計 | 4 | 2 | 1 | 2 | 5 | 1 | 1 | 1 | 1 | 6 | 8 | 4 | 4 | 2 | 4 | 46 | |||||||
通学 方法 |
スクールバス18名 | 徒歩・自転車28名 | 46 |
4 日課表
校時 | A日課(6時間授業) | B日課(5時間授業) |
職員出勤 | 8:00 | A日課と同じ |
生徒登校 | 8:00 | |
朝の読書 | 8:00~8:10 | |
朝の会 | 8:10~8:20 | |
1校時 | 8:30~9:20 | |
2校時 | 9:30~10:20 | |
3校時 | 10:30~11:20 | |
4校時 | 11:30~12:20 | |
昼食 | 12:25~12:50 | |
昼休み | 12:50~13:15 | |
5校時 | 13:20~14:10 | |
6校時 | 14:20~15:10 | |
清掃 | 15:15~15:30 | 14:15~14:30 |
合唱・帰り会 | 15:35~15:55 | 14:35~14:55 |
蟹中タイム | 16:00~16:30 | 15:00~15:30 |
部活動 | 16:40~ | 15:35~ |
生徒退下 | 16:30 | 15:40 |
職員退下 | 16:30 | 16:30 |
Ⅱ 学校経営方針
1 経営の基本方針
蟹田中学校では、「子どもは未来社会を拓くかけがいのない宝」という理念から『教育は人づくり』を教育の基本としてきました。さらに「次代を担う人間を育てる」ことと「心豊かで、社会をつくる人間を育成する」ことを2つの大きな柱として引き継いできました。
そこで、子どもたちに身に付けさせなくてはならないことは
- 主体的に学ぶ力や問題を解決する力、コミュニケーション能力を身に付けさせる。
- 感動する心や他の人を思いやる心など、心豊かな人間性を身に付けさせる。
- 心身の健康に努めようとする気持ちを育てる。
そのために、求める教師像は次のとおりである。
- 情熱と誠意をもって臨む教師
- 教え育てるプロ意識をもち、魅力ある授業づくりに励む教師
- 人と人とのかかわりを大切にし、信頼される教師
2 学校経営の課題とねらい
(1)学校課題
- 継続的に家庭学習に取り組むことができず、学習内容が定着しない。
- 目標達成に向けて、計画的かつ意欲的に学習に取り組めていない。
(2)教育目標〈めざす学校の姿〉
- 自ら学ぶ生徒
- 思いやりのある生徒
- 鍛え磨き合う生徒
(3)努力目標〈めざす生徒の姿〉
- 確かな学力の定着を目指し、進んで努力する生徒
- 互いのよさを認め合い、高め合う生徒
- 心身を鍛え、目標に向かって挑戦する生徒
学校経営の具体的方針
(1)教育目標の達成に向けた教育課程の編成と実施
教育目標具現化のために、全ての教育活動で「主体的に学ぶこと」「目標を追求すること」に視点をおいた教育課程を編成する。また、計画(Plan)実施(Do)評価(Check)改善(Action)のサイクルを通して、教育活動が効果的に展開されるようにする。
(2)確かな学力を保証する学習活動
学習課題の解決に向けて、教え合い学び合うという主体的・対話的で深い学びができるような学習活動を展開する。その上で、基礎的・基本的内容の定着を図ることと、課題解決能力や思考力・判断力そして表現力を身に付けさせる。
(3)集団の力を高め、たくましく生活できる生徒を育む教育活動
特別の教科 道徳や特別活動、総合的な学習の時間の充実により、豊かでたくましい心の育成に努める。また、家庭や地域と連携し、キャリア教育の一環として職業体験や幼児・高齢者ふれ合い活動、地域ボランティア活動の充実を図る。
(4)自己研鑽に励み、一致団結して取り組む教師集団
教師自身の特性を生かし、他職員と協働しながら一致団結して本校教育活動へ取り組む。さらに進んで学校経営に参画し、報告・連絡・相談・確認・記録を密に行い「チーム蟹田」を合い言葉に一枚岩となって教育活動に取り組む。
4 学校経営の重点(学校経営の具体的方針4点をうけて取り組む11項目)
(1)学年・学級経営の充実 (2)教科指導の充実(学力保証)
(3)特別の教科 道徳教育の充実 (4)特別活動の充実
(5)総合的な学習の時間の充実 (6)健康や安全、食に関する教育の充実
(7)生徒指導の充実 (8)キャリア教育(進路指導)の充実
(9)情報教育、環境教育、国際理解教育の充実
(10)特別支援教育の充実 (11)研修の充実
5 業務改善と教員の働き方改革
・法外な時間外勤務を生まないための勤務環境改善
・アンケート等のICTの効果的活用
・やむを得ず時間外勤務を行う場合1日3時間、月45時間、年360時間以内
・働き方改革の目的は、より効果的に指導できるようになること
・可能な範囲での、職責に応じた仕事の平準化
これらを意識し、全教職員が一枚岩となり、教育に取り組んでいきます。また、「交友会の伝統」を学校経営に生かし、「交友会の伝統」を生徒自身によって次の時代へと受け継いでいくよう指導していきます。
さらに、平舘中学校・蟹田中学校統合記念作品曲の「きぼう~外ヶ浜の風~」を地域へ発信するとともに、次の時代へと大切に受け継いでいきます。
6 蟹中の三つの伝統
-
気持ちの良いあいさつ
(いつでも、どこでも、笑顔で気持ちの良い挨拶を自分から!逞しく生きていく力となる挨拶!) -
心を一つにする合唱
(感動や喜びを与え、自分達も楽しくなる合唱!喜びを分かち合う合唱!思いを確認し合う合唱!苦しいときも挫けない心の支えとなる合唱!) -
夢を叶えるための勉強
(互いに学び合うことで思考を深め、課題解決に取り組み、そして家庭学習を充実させることにより、自分を磨き、鍛えるための勉強!仲間を支える力、自分の進路に繋がる力、社会に貢献する力となる勉強!)

外ヶ浜町役場 本庁
青森県東津軽郡 外ヶ浜町字蟹田高銅屋44番地2

外ヶ浜町役場 平舘支所
青森県東津軽郡 外ヶ浜町字平舘根岸小川251番地
外ヶ浜町平舘交流センター内

外ヶ浜町役場 三厩支所
青森県東津軽郡 外ヶ浜町字三厩新町18番地1