ゼロカーボンシティ宣言しました

（写真：令和5年9月14日　宣言文を読み上げる山﨑外ヶ浜町長（外ヶ浜町議会議場にて））

１ ゼロカーボンシティ宣言の背景

2015年合意のパリ協定では、「世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2 ℃より低く保つとともに、1.5 ℃に抑える努力を追及すること」とされ、また2018 年に公表されたＩＰＣＣ（国連の気候変動に関する政府間パネル）の特別報告書においては、「気温上昇を2 ℃よりリスクの低い1.5℃に抑えるためには、2050 年までに二酸化炭素等の実質排出量をゼロにすることが必要」とされています。我が国では、2020年に内閣総理大臣所信表明で2050年までにカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言。

２ 宣言方法

町の宣言を、町民の代表である議会に宣言し、その後、町民には町ウェブサイトや町広報紙等で啓発していきます。

３ 宣言による主な行動内容

・風力、小水力などの再生可能エネルギー事業を推進。
・庁舎や公共施設等における、環境配慮型の設備、機器等の更新・導入を推進。
・全町的に、脱炭素にむけた普及啓発を行うとともに、連携・協力を強化。