町長メッセージ

山ア結子町長
外ヶ浜に新しい風を
外ヶ浜町長 山ア結子

 

 春。清流・蟹田川に白魚が華麗な姿を見せ、「蟹田のトゲクリ蟹」が津軽の桜に花を添えます。

 

 夏。かつて松前藩の殿様が通った松並木街道の600本近い老松では蝉時雨がこだまし、白亜の平舘灯台に命の音色が吸い込まれます。

 

 秋。黄金色に実った稲穂が波打ち、津軽海峡ではマグロが躍動し、イカ釣り船の漁り火がともります。

 

 冬。野山と大地が白い眠りにつく中、人々は「津軽海峡冬景色ツアー」や「たいらだてツアー」で県内外から訪れる観光客を温かく迎え、雪どけを待ちわびます。

 

 外ヶ浜町は、平成17年3月28日に東津軽郡蟹田町・平舘村・三厩村の3町村が合併して生まれた町です。津軽国定公園の指定地域があり、津軽海峡や陸奥湾の豊かな海、津軽半島の豊かな大地、さらには先人先達が悠久の時を経て築いてきた歴史文化に包まれた美しい町です。私は、こういったような様々な資源をフルに活用し、他の町よりも一歩先んじる特色のある元気な町になるよう誠心誠意頑張って参ります。

 

 また、作家・太宰治や大町桂月、版画家・棟方志功に愛された地でもあり、その文学碑等が佇んでいます。とりわけ三厩地区には、円空上人が彫った仏像が鎮座する義経寺や源義経が北海道にわたりジンギスカンになったというロマンが語り継がれているほか、階段国道339号、津軽海峡冬景色歌謡碑、青函トンネル記念館、風力発電基地の竜飛ウィンドパークなど見所がたくさんあります。

 

 津軽半島最北端の地・外ヶ浜町はあなたのおいでを心よりお待ちしています。