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 教 育
青森の縄文遺跡を世界遺産に! 
 埋蔵文化財と文化財

●外ヶ浜町の埋蔵文化財と文化財

・外ヶ浜町の埋蔵文化財

外ヶ浜町には、古くからヒトの生活が確認できています。平成18年4月1日現在のところ67ヶ所の埋蔵文化財包蔵地(遺跡)が登録されています。

 旧石器時代の遺跡から幕末の時代までと幅広い時代にわたり遺跡が所在しています。出土した遺物の中には、国の指定文化財となっているものもあります。

・包蔵地一覧表(PDFファイル)

・埋蔵文化財(包蔵地)地図(PDFファイル)


 67ヶ所の中で主な遺跡は、大平山元T遺跡
大平山元U遺跡今津遺跡宇鉄遺跡です。

 なお、住宅や倉庫などの建築、土取りや砂利採取、土木工事を計画する場合には、その場所が遺跡に該当するか確認する必要があります。また、遺跡であることを知らずに土地を購入してしまうケースがありますので、土地の売買についても事前に遺跡の照会をお願いします。

 確認される方は、教育委員会社会教育課文化財班まで連絡してください。遺跡に該当した場合は、遺跡の範囲を確認するための試掘調査等が必要になります。その結果によっては、本発掘調査が実施される場合がありますので、早めの照会をお願いします。

 また、遺跡の範囲外でも、新たに遺跡として登録されたり、遺跡の範囲が広がる場合があります。

 ●教育委員会社会教育課社会教育班  直通 0174−31−1233


宇鉄遺跡

 字三廐宇鉄にあります。古くから土器や石器が出土することで知られていましたが、1925(大正14)年に記録があります。その後、1955(昭和30)年に慶應義塾大学の発掘調査があり、多くの遺物が見つかりました。それらは、縄文時代晩期(約3千年前)のものでした。

 1975(昭和50)年から3年間青森県立郷土館による発掘調査が実施され、弥生時代(約2千年前)の遺物が見つかり、国の重要文化財になりました。

 また、最近では1993(平成5)、1994(平成6)年に中学校の建設工事に伴い発掘調査を実施しています。

遺物 遺物


今津遺跡

 字平舘今津才の神にあります。1972(昭和47)年に発掘調査が実施されました。縄文時代晩期(約3千年前)の遺跡であることがわかり、塩を作るときに使った土器、土器や石器を捨てる場所も数ヶ所見つかりました。

 その後道路の改良工事に伴って、1984(昭和59)年に青森県埋蔵文化財調査センターが発掘調査を実施しました。前述の捨て場が3ヶ所確認でき、特異なパターンとして知られています。

また、3つの足をもった土器が確認されています。


遺物 遺物


大平山元U遺跡

字蟹田大平山元にあります。大平八幡宮を中心とした、旧石器時代(1万4千年前)の遺跡です。1977・78(昭和52・53)年に県立郷土館によって発掘調査が実施され、数多くの石器と石組炉などが発見されました。

 その後、大平会館の立替工事に伴って実施された発掘調査でも、数多くの石器が見つかり、異なる9つの時期の石器があることが判りました。

 青森県内でも数少ない、旧石器時代の遺跡です。


遺物


大平山元T遺跡

字蟹田大平山元にあります。大東建設を中心とした、縄文時代草創期(1万3千年前)の遺跡です。1975・76(昭和50・51)年に県立郷土館によって発掘調査が実施され、数多くの石器と無文土器片などが発見されました。

 その土器片は、日本で最も古い土器の特徴を持つものです。外ヶ浜町の指定文化財になっています。

 青森県内でも数少ない、縄文時代草創期の遺跡です。


遺物 遺物


外ヶ浜町の指定文化財

外ヶ浜町の指定文化財は18ヶ所が登録されています。彫刻や天然記念物、史跡と様々なものがあり、当町の歴史を知る上で大変重要かつ貴重なものばかりです。また、その中には、県の指定文化財として登録され保護されているものもあります。


・指定文化財一覧表(PDFファイル)

・指定文化財所在地図(PDFファイル)


 18ヶ所の中で主な文化財は、観音菩薩像
長寿の松専念寺山門と仁王尊像武者絵懸額、蟹田奉行所跡などです。 

 なお、指定された文化財は、全て公開されていますが、個人で所蔵しているものもあります。見学を希望される方は、事前に教育委員会社会教育課文化財班まで連絡してくださると、スムーズに見学できます。

 ●教育委員会社会教育課社会教育班  直通 0174−31−1233


武者絵懸額

 字蟹田大平山元にある「大平八幡宮」で保管されています。極彩色で描かれた大型の懸額は、幕末期の安政年間から文久年間(1854〜63)に集中して奉納されています。奉納者は、大平社中、大平若物中、及び近隣村落の信仰者などで、武者絵には、「林泉春信」など作者名らしき署名があります。題材は、「八幡太郎義家」が多いですが、有名な武士らも幾人は描かれています。

 北陸地方から日本海沿岸にかけて多く見られるというこの種類の懸額が、山深い北辺のこの地に奉納されていることは、その時代の神社の規模や経営、民間信仰を知る事ができる貴重なものです。


武者絵

武者絵懸額
蟹田奉行所跡

蟹田奉行所跡


蟹田奉行所跡

 字上蟹田にある町商工会館のあたりと考えられています。蟹田に奉行所が置かれたのは、津軽藩の四代藩主信政の頃とされています。地方奉行所の設置は、寛文年間ですので、その頃の設置と思われます。

 奉行所の職務は、木材の移出港の責任者として、ヒバ(アスナロ)材積み出しの管理、町内の取締、御蔵屋敷の管理などでした。幕末になると、陸奥湾沿岸にも異国船が出没したので、蟹田の中師台場の警護も加わりました。


専念寺山門と仁王尊像

字下蟹田にあるこの寺は、江戸時代前期の寛永2(1625)年に創られた浄土宗の寺で、上町にあることから「上寺」と呼ばれています。蟹田駅から蟹田川方向へ進んでいき、しばらくすると左手奥に立派な山門が見えます。この山門は、幕末に建てられたものですが、鐘楼を兼ねた勇壮なもので、3間1戸、台輪の鼻には特徴ある繰形が用いられています。下層の中央間の両側が円柱ですが、両端は八角柱となっています。

その一階に安置されている仁王尊像は、明治期の作ですが、当時蓬田に住んだ和尚が創ったものとされ、小ぶりながら容姿端麗なものです。




専念寺山門と仁王尊像


仁王尊像


長寿の松

 旧松前街道沿いにあります樹齢600年のクロマツです。台場付近の松並木のなかでも、威風堂々としたもので、幹周り63p、高さ18mです。




長寿の松


観音菩薩増


観音菩薩像

 字三厩の「義経寺」に安置されている本尊です。この仏像は、蝦夷地に渡った「円空」の作とされ、高さ52センチで、県の指定文化財です。

 背面には、

 木像本何処青樹  成仏後経幾年数

 唯今是仏心木心  化度衆生得化度

   寛文七丁未仲夏中旬   朝岳遊楽 花押

                        と刻まれています。



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