献血にご協力ください
現在、日本で血液を必要としている方は1日あたり約14,000人いるといわれています。血液は医療技術が進歩している日本でもまだ人工的に造ることができず、長期保存することもできません。そのため、一時的に偏ることなく、一年を通して多くの方に継続してご協力いただく必要があります。
病気やけがで輸血が必要となってしまうことは、身近に起こり得ることです。輸血により命をつなぐ人、輸血により笑顔を取り戻す人がいます。毎日病気やけがと闘っている人は私たちが思っている以上にたくさんいます。そのような方々を救えるのは、献血ができる健康な私たちだけです。
令和5年度外ヶ浜町の献血日程
● 7月13日(木)13時30分~16時30分 総合福祉センター駐車場
●11月16日(木)13時30分~16時30分 総合福祉センター駐車場
※いずれも400ml献血のみとなりますので、ご了承ください。
献血当日にご持参いただきたいもの
1)献血経験がある方:献血カード
2)献血がはじめての方:本人確認ができるもの
3)お薬を飲んでいる方:お薬手帳
献血の種類
献血には、血液中のすべての成分を採血する全血献血(400ミリリットル・200ミリリットル)と成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す成分献血があります。
採血の基準・間隔について
採血いただく方の健康を守るために、さまざまな基準を設けています。
献血できない場合
献血当日にお越しいただいても、問診の結果、献血をお断りする場合があります。
体調がすぐれないときは、無理せず見合わせることも大切です。
ご遠慮いただく方
・3日以内に、注射・服薬をした、または歯科治療を受けた方
・血液比重の低い方
・今までに輸血や臓器移植を受けたことがある方
・1年以内に、病院・ピアッサー以外でピアスの穴を開けた方
・特定の国への海外旅行または長期滞在をした方
・エイズ検査が目的の方
・現在、妊娠中または授乳中あるいは6ヶ月以内に妊娠していた方
当日服薬でも献血が可能なお薬
・ビタミン剤・ミネラル剤
・漢方薬
・非ステロイド系抗アレルギー薬
・抗ヒスタミン薬
・胃腸薬
・予防としての抗潰瘍薬
・低容量ピル
・少量の女性ホルモン
・点眼薬・点鼻薬・外用薬・吸入薬
・緩下剤
・降圧剤
・高尿酸血症治療薬
※お薬名がわかるもの(お薬手帳等)がございましたら、献血の際にお調べします。
なお、上記のお薬であっても場合によっては献血をご遠慮いただく場合がございますので、ご了承ください。

外ヶ浜町役場 本庁
青森県東津軽郡 外ヶ浜町字蟹田高銅屋44番地2

外ヶ浜町役場 平舘支所
青森県東津軽郡 外ヶ浜町字平舘根岸湯の沢150番地

外ヶ浜町役場 三厩支所
青森県東津軽郡 外ヶ浜町字三厩新町18番地1